ミュージカル情報
「1789 -バスティーユの恋人たち-」
2016年4月23日(土)マチネ @帝国劇場
スタッフ・キャスト
【潤色・演出】小池修一郎
【脚本】Dove Attia、François Chouquet
【歌詞】Dove Attia、Vincent Baguian、François Chouquet
【作曲】Rod Janois 、William Rousseau、Jean-Pierre Pilot、Olivier Schultheis、Dove Attia、Louis Delort、Laurent Delort、François Castello、Benoit Poher、Silvio Lisbone、Manon Romit、Elio Antony
【出演者】ロナンとオランプとマリー・アントワネットはWキャスト
ロナン:小池徹平
オランプ:神田沙也加
マリー・アントワネット:花總まり
ロベスピエール:古川雄大
ダントン:上原理生
デムーラン:渡辺大輔
ソレーヌ:ソニン
アルトワ:吉野圭吾
ラマール:坂元健児
フェルゼン:広瀬友祐
ペイロール:岡幸二郎
ネッケル:立川三貴
ルイ16世:増澤ノゾム
トゥルヌマン:岡田亮輔
ロワゼル:加藤潤一
リュシル:則松亜海
ポリニャック夫人:飯野めぐみ
ヂュ・ピュジェ中尉:松澤重雄
感想
☆ネタバレあります。
友人から2週間前に誘われ、突然のミュージカル観劇。
この日の公演は三井住友VISAカード・エポスカード会員の貸切公演ということで、カード会社からのお土産はトートバックとサーモステンレスタンブラーでした。
このミュージカル、とにかく曲が良くて、どハマりです。フランスの音楽って綺麗。
ストーリーのテンポもサクサク進むので退屈な時間もなかったし、アクロバティックなダンスシーンも多くて見てて楽しめました。
全体的にバランスのいいミュージカルだと思いました。
でもキスシーンが多くて、そこだけちょっと苦手。
見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうくらい。
「♪サイラモナムール」のあと、何組ものカップルが一斉にキスしてましたが、なぜかおかしくって笑いそうになりました。
まったく情報を入れず観に行ったのですが、やっぱり予習していけばよかったとちょっと後悔。
登場人物も多いので演者と役を一致させるのに必死でした。
私はかなりの歴史オンチで世界史とか大の苦手なので、マリー・アントワネットの子供(ルイ・ジョセフ)が亡くなり、お葬式のシーンに移ったときしばらく誰が死んだのかわからなかったのです。
フランス革命やその時代の歴史上の人物をよく知っていたら、より理解が深まったはず。
ストーリーは暗いけど、見終わった後の悲壮感は不思議となかったように感じました。
途中、サカケンさん演じる秘密警察ラマールたちのコミカルなシーンが客席の笑いを誘ったり。
フランス版では、ロナンが死ぬパターンとオランプが死ぬパターンの2通りがあるみたい。
どっちにしても二人一緒になれないんだ…
さらに日本版は、フランス版にはないナンバーがあったり、歌う役が違っているそうです。
東宝版1789で何度も耳にする「♪革命の兄弟」は、フランス版にも宝塚版にもありません。
フランス版、宝塚版、東宝版、いろいろ違いを比較するのも楽しいかも。
小池徹平さんを今回の舞台で初めて観たのですが、歌ウマ。
声に張りがあって伸びもあって、舞台向きな声質だと思いました。
見た目は小柄でかわいいロナン。
革命家の3人とつるんでいるシーンは特に小池ロナンの小柄さが目立っちゃう。
周りの出演者はほとんど180cm台だもんなぁ。
顔もちっちゃくて、農民にしてはキレイすぎるかな…と。
江戸っ子口調も少年が背伸びしてる感じで似合わないなぁと思いながら見てましたが、ロナンという役も子供っぽいところが多いように見えたから、それもありなのかな。
感情的で荒々しい性格なとことか、オランプに強引にキスしたら自分の気持ちに気付いちゃった的なとことか。
Wキャストのロナン役・加藤和樹さん、オランプ役・夢咲ねねさん。
見てないけど、ビジュアル的にはこっちの組み合わせの方が大人っぽくて役に合ってるかも。
加藤ロナンだったらまた違う印象なのかもしれない。
個人的には、V系ロックバンドのようなアルトワ伯様の「♪私は神だ(Je suis un Dieu)」が好き。
媚薬や催眠術がなくても、そのフェロモンだけで惚れます。
あと印象に残ったのは、ソニンさん。
Wキャストじゃないのに歌やダンスの出番が多くてかなりハードな役どころ。
主役よりキツイのでは?
歌も演技もダンスも常に全力って感じでした。
カテコのあとは、出演者によるトークがありました。
カード会社の貸切公演のためクレジットカード話で盛り上がり、劇中でも秘密警察のおバカトリオによるクレジットカードを話題にしたアドリブがあったり。
とにかく今回のキャスト、男性陣の声質が好きな人ばかりで、耳が幸せでした。







