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【観劇】ミュージカル「王家の紋章」8/18マチネ

ミュージカル情報

「王家の紋章」
2016年8月18日13:00開演 @帝国劇場

スタッフ・キャスト

【原作】細川智栄子あんど芙~みん「王家の紋章」
【脚本・作詞・演出】荻田浩一
【作曲・編曲】シルヴェスター・リーヴァイ
【出演者】キャロル、イズミルはWキャスト
メンフィス:浦井健治
キャロル:新妻聖子
イズミル:平方元基
ライアン:伊礼彼方
ミタムン:愛加あゆ
ナフテラ:出雲綾
ルカ:矢田悠祐
ウナス:木暮真一郎
アイシス:濱田めぐみ
イムホテップ:山口祐一郎
ミヌーエ将軍:川口竜也
セチ:工藤広夢

感想☆ネタバレあり

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ミュージカル王家の紋章帝国劇場満員御礼

本日のキャスト、新妻さんと平方さんです。

 

「王家の紋章」の原作は細川智栄子あんど芙~みん先生の漫画作品です。

私はこの漫画の存在を知らなかったのですが、もう40年連載が続いてる少女漫画だとか。

 

ストーリーの全体としてはわかりやすい設定と流れでいいのですが、細かいところは突っ込みどころが多い作品になってしまっているかなぁと感じました。

原作のマンガを読んでいれば3時間の舞台に集約して端折った部分もよくわかると思うのですが、ミュージカルしか観てない人にとっては展開というか登場人物の心情の変化についていけないところがある気がします。

 

完全な個人的嗜好ですが、キャロルを束縛したり腕を折ったり俺様ドS系のメンフィスに惹かれる要素がないので、キャロルとメンフィスが結ばれてもあまり嬉しくなかった。笑

あとイズミルもいつキャロルに惚れたのか汲み取ることができませんでした。
そこらへんはマンガではもっと詳しいエピソードがあるんでしょうね。きっと。

 

1幕はすごく引き込まれる内容でしたが、2幕は戦いのシーンが多く退屈なまま終わってしまいました。

そして最後、メンフィスとイズミルの争いを止めようと二人の間に入ったキャロルがイズミルに切られてしまったけど、すぐに復活して感動(?)のラストシーン。

無理矢理まとめたように思えてしまいました。

 

演出として、心の声をナレーションで流すところがいい意味でマンガっぽさを残しているのかなぁと思ったり。
顎クイ・壁ドン・新妻さん曰く新しいジャンル”腕ポキ”も女子をきゅんきゅんさせる要素がいろいろ盛り込まれておりました。

 

それにしても、キャロルのようなキャラはイライラします。笑

キャロルの「街に出たい」なんていうわがままのために、イズミルに誘拐されセチやエジプトの兵士が死んでいったのに、挙句の果てにメンフィスとイズミルの抗争では「私のために争わないで!」って…

どんだけ少女マンガのヒロインなの!

 

なんだか入り込みすぎて愚痴のような感想になってしまいましたが、全体的に曲も多くて相変わらずのリーヴァイ氏の美しい旋律が響くナンバーばかりで大満足。

特に新妻さんの歌唱力、ビリビリきます。

濱田さん演じるアイシスの出番も多くて嬉しい。

アイシスは愛する弟に付きまとう女を生きたまま焼き殺しちゃうような冷酷無情な女性なんだけど、濱田さんが歌うだけで最愛の人を想う熱い気持ちが感じ取れて心が締め付けられました。

切ない気持ちが伝わりすぎてどうしても憎みきれない悪役ポジションですね。

 

1階席前方に原作者の細川智栄子あんど芙~みん先生が観劇されていました。

毎公演観に来てるのかな?

 

「王家の紋章」ミュージカルナンバー・DVD
概要 作品名 王家の紋章 原作 細川智栄子あんど芙~みん作 漫画「王家の紋章」 脚本 荻田浩一 作曲 Sylvester Levay(シルヴェスター・リーヴァイ) 作詞 荻田浩一 初演 2016年(帝国劇場) ミュージカルナンバー(曲目) ...